必修
選択必修

前期

視覚デザイン特別講義

視覚デザインの分野から代表的なものを抜粋、 第一線で活躍されているクリエイターの方々を講師にお招きし、 各分野を取り巻く最新の動向や仕事内容についての話を伺います。

視覚デザイン基礎演習 I

1年次に修得した造形の知識と技術を活かし、 視覚デザインに必要な思考(主にアイデアの抽出)に焦点をあてて 視覚によるコミュニケーション能力の向上を目指します。

視覚コンピュータⅡ

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webページのレイアウト、 ユーザーインターフェースの基礎について、 3D CAD(Fusion360)の基本的な扱いを学びます。 また、コンピュータを使った作業の広がりを体験し、 作業の精度を高めていくことを目的とします。



課題:「Gif Animation ハートのアニメーション」
ちょっとした驚きがあるようにグレーのハートで始まり グレーのハートで終わるループつなぐ1秒のアニメーションをつくってください。

映像 I

映像作品を撮るために必要な専門用語を含めた 基礎知識シナリオ、構成、撮影、カメラ実習、編集、演出などの 編集技法から理論と実践まで、実践的かつ知識習得の両立した 映像制作授業を展開します。

描写基礎

木炭やコンテを使用し、目の前の対象を画面上に描きとらえる (認識・把握する)作業を行い、描く行為による ヴィジュアルコミュニケーション能力を高めます。

写真

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ストロボを使用したスタジオライティングを学びます。 物撮り、ポートレート両方に取り組みます。 写真業界のみならず、デザイン業界でも今や写真は必須メディアです。 「写真」で学んだ知識と技術は、必ず役に立つ力です。



課題:「商品撮影と人物撮影(ポートレート)」

一眼カメラとプロ仕様スタジオ用大型ストロボと太陽光を使い、 商品撮影と人物撮影(ポートレート)を撮影、B2ポスターにまとめよう。

後期

視覚デザイン論

視覚デザイン領域教員の講義を通して、 3年生で各自が学ぶ専門領域を明確にすると共に、 今後の研究や将来の方向性の指針を見つけ出します。

視覚デザイン
基礎演習Ⅱ

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視覚表現の基礎となるアイデアと発想に重点を置き、 後期ではその発想をどのように具体化して伝えるかを中心に、 3年次の演習へ発展させるための導入として、 伝達デザイン・表現デザイン(3年次の選択科目)に関わる 具体的な課題制作にも取り組みます。



課題「ありそうでなかったお米の商品を考える」

お米という製品から、既存にはない新しい発想で新商品を考える。 ターゲットや使用シーンを変えると新しい価値が見えてくる。 この課題では、柔軟な発想力とパッケージデザインの構想力を 養うことを目的とする。

タイポグラフィ

タイポグラフィとは、情報伝達デザインの中で 最も基本的な文字を扱う技術や知識です。 これらの技術と知識を習得することで、 文字情報伝達の大切さを理解し、 世の中のデザインの善し悪しを見極め、 様々な問題を改善する力を養います。

Webデザイン

Webサイトを構築するために必要になる 情報の整理、見せ方を学びます。 またWebサイトを実装するために必要となる 基本技術となるHTMLとCSSのコーディングについて学びます。

映像 II

アニメーションの様々な表現を知り、 そのための必要な技術や制作方法を理解します。 特に自分で目指した表現のために適切な実技スキルを習得します。

描写表現

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透明水彩絵具やアクリル絵具を使用し、 目の前の対象を紙の上に描きとらえます。 対象を的確に紙もしくはキャンバス上にとらえるだけでなく、 美術史の巨匠の作品を観察し、対象のとらえ方・技法を学びます。



課題:「石膏像、人物、風景、静物」

目の前のモチーフを観察し、木炭や絵の具を使用して 紙もしくはキャンバス上に的確に描く。また画家の表現様式を取り入れて描く。